
今回紹介するのは「BEY BLADE X(ソリダスタワー編)」です。2年目から新章に突入したBEY BLADE Xの二期に当たるお話です。
前期はこちら
Xタワーの頂上決戦でペルソナはチームとしては敗北しましたが、エクスは「龍宮クロム」とベイバトルをするという宿願は果たせたため、エクスは目標を失って抜け殻状態となっていました。
しかし、エクスとクロムの激闘はXシティに大きな影響をもたらし、ベイブレード界に同時多発的な変革が起き始めていました。
そんな中、ペルソナは再びエックスタワーの頂上を目指す事を決意しますが、そこに「白星流」を名乗る侍少女「白星テンカ」が姿を現します。
「白星流は必勝不敗」。突然姿を現したテンカはペルソナにベイバトルを挑んで来ます。
放送2年目に突入したBEY BLADE X。今作はエックスタワーと重なる形で存在するもう一つのタワー「ソリダスタワー」とベイブレードをコピーして暗躍する裏プロ集団のお話が展開されます。
裏プロに関しては今作では片付かず、次作に持ち越し。なのでソリダスタワーが実質お話のメインとなっています。
ソリダスタワーとはスピンフィニッシュで勝つ事に拘った、実力原理主義者のブレーダーたちが集うもう一つのプロリーグ。今作では彼らとスラッシュタワーのプロブレーダーたちがベイバトルする事になります。
テンカとの出会いをきっかけにバードは更に自分の弱さを思い知らされ、マルチは次々と現れる新ベイたちを見て驚愕し、ベイクラフターとしての自信を失くしてスランプになったりとチームペルソナとしては大きな壁に直面する事になります。
また、今作は新ベイが発売されたはいいものの、本編ではなかなか登場せず、後半に詰め込まれて物語中盤が間延びしてしまうというトラブルと見受けられる部分もある作品となっています。
新システムとしては一年目のベイブレードたちを「BX(ベーシックライン)」とし、新たにブレードが「ロックチップ」「メインブレード」「アシストブレード」の3パーツに分離可能で性能をカスタマイズできる「CX(カスタムライン)」システム。
そして、ブレードのメタル外周を多く配分するために樹脂製ランチャーフックを採用し、固有の性能に特化した「UX(ユニークライン)」システムが登場しました。
テンカはベイブレードの名門道場「白星流」の現師範代。「白星流は必勝不敗」という信念の下にベイバトルをします。
使用ベイは白星流に代々継承されるベイ「サムライセイバー」。
「星剣」を始めとする白星流のベイブレード技術はエックスタワーのトッププロブレーダーたちの想像を絶する威力を持ちます。
テンカはベイブレードの腕前だけではなく、相手をわざと煽って闘志を焚きつけたり、電子機器を使って暗躍したりもします。
普段は自信家で飄々とした男口調の少女。一見、付き合いが悪そうに見えますが、エクスの妙な遊びに喜んで付き合ったりする意外な一面も持ち合わせています。
ソリダスタワーのチャンピオンであるトップチーム「ゾディアック」のリーダーであり、テンカの母でもある仮面をつけた女性ブレーダー「白星オメガ」。
かつては白星流の師範代だったのですが、とある理由で白星流を出ていき、現在に至ります。
超頂上決戦でクロム不在のチームペンドラゴンを圧倒し、ベイブレード界に波乱を巻き起こします。
使用ベイは物語後半に登場。クロムたちチームペンドラゴンが「ドラグーン」「タイガー」「シエル」と爆転シュートベイブレードのタカオやレイ、マックスの使用ベイをモチーフにしているのに対し、オメガたちは「ペガシス」「ペルセウス」「ケルベクス」とメタルファイトベイブレードの銀河、ジュリアス・シーザー、ダミアン・ハートの使用ベイがモチーフとなったベイを使います。
爆転シュートベイブレードから今までずっと紹介してきましたが、ついにアニメシリーズの紹介は現代に追いつきました。
ですが、ベイブレードの歴史は深く、まだ漫画版やゲーム、海外限定のアニメなど紹介し切れていない作品はたくさんあります。
アニメシリーズの紹介は来年までもうないものの、機会があればベイブレード関連の作品をまた紹介できたらな、と思っております。
現在放送中のBEY BLADE Xの三年目「黒須の一族編」も来年紹介予定。気になった方は是非見てみて下さい。それでは!