
今回紹介するのは「爆転シュート ベイブレード(漫画版)」です。コロコロコミックにて連載されていた大人気ホビー、ベイブレードを題材とした漫画です。
主人公・木ノ宮タカオはベイブレードが大好きな小学生。自分のベイブレードはもちろん、他人のベイブレードも大事に思う優しい性格の持ち主。ある日、ベイブレード狩りを行う「シェルキラー」の一人とタカオは会い、ベイバトルを挑むのですが、健闘虚しく負けてしまい、自分のベイブレードを奪われてしまいます。自分のベイを取り返そうとするタカオの前に謎の忍者が出現。忍者は「ベイブレーダーならベイバトルでリベンジしろ」と言い残し、タカオにベイブレードを渡して去っていきます。タカオはそのベイブレードに「ドラグーン」と名付け、特訓。またもや謎の忍者の手助けで必殺技を思いつき、タカオはシェルキラー団員とのリベンジに燃えます。
今作はアニメとの連動で話の流れはアニメと同じなものの、展開は異なるものになっています。
初期の世界大会編だと中国チームに勝った後、ロシアチームのユーリたちが先行登場しています。タカオたちの超えるべき壁として現れるんですね。それで後に世界大会はユーリたち「ボーグ」に乱入されて中断し、タカオたちはボーグの島に連れて行かれ、バトルロイヤルに参加する事になります。
アニメだとタカオは世界大会三連覇しているのですが、こちらのタカオは大会が中断となったので優勝者ではありません。
他にもアニメ2002のラスボス「ゼオ」と漫画の「ZO(ゼオ)」は外見は同じですが、キャラ設定的には別物となっています。
Gレボリューション放送終了後はアニメと展開を合わせる必要がなくなったのでタカオとカイの決着がメインの世界大会編となっています。そのため、漫画だとプロブレーダーのブルックリンたちは出てきません。ただ、コミック最終巻にブルックリンたちと思われるキャラクター原画が載っているのでブルックリンたちも出る予定はあったのかもしれません。
漫画版世界大会だとタカオたちだけでなく、スペイン代表のFサングレやヨーロッパ代表のバルテズソルダの面々もオリジナルのメタルシステムのベイブレードを使っています。
他にもタカオのドラグーンMF(メタルファントム)、カイのドランザーMF(メタルフレイム)などベイバトルはありませんが、アニメにはなかった後継機も見る事ができます。
コミック最終巻だと書き下ろしで大人になったタカオたちが描かれています。タカオたちは大人になってもベイブレードを続けていて、同じくブレーダーのタカオたちの息子や娘たちが出てきます。レイはマオと結婚した事はわかるのですが、他のキャラクターは誰と結婚したのかは不明です。ただ、後にコロコロアニキで連載された「爆転SHOOTベイブレードRISING」とでは大人になったタカオたちの持っているベイブレードが異なっているため、この大人タカオたちは数ある未来の内の一つ、という事になりました。
漫画版は漫画版で別物として楽しめる爆転シュートシリーズ。気になった方は是非見てみて下さい。それでは!