
今回紹介するのは「劇場版 ロックマンエグゼ 光と闇の遺産(プログラム)」です。ロックマンエグゼ初の劇場上映作品です。
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ある日、電脳世界の邪悪な電脳生命体「ネビュラグレイ」が目覚め、現実世界では世界規模で建物や人々が電子データに分解されては消えていくという非物質化現象が起こり始めます。この現象が起きた地区を宇宙から観測すると、それは巨大な回路図を描いていた事が判明しました。
これを見た光熱斗の父「光祐一郎」は何かを思い当たると、近くにいた熱斗に「ヒカリタダシプログラム」のデリートを命じます。それは熱斗の祖父の「光正(ひかりただし)が作り出したプログラム。現在は「トリニティブレイン社」にあるという話を聞く熱斗とロックマン。そして、非物質化現象はついに熱斗たちの住むデンサンシティでも起こり始めます。
今作はロックマンエグゼ5のラスボス「ネビュラグレイ」とロックマンの限定スタイル「フォルテクロスロックマン」がメインとなっています。
当時は入場者特典でフォルテクロスロックマンが使えるようになる改造カードを貰えました。映画を見た後、ゲームボーイアドバンスでロックマンエグゼ5を起動し、カードeリーダーで読み込ませたらイベントはあるものの、すぐに使える訳ですね。
劇場版クオリティで描かれ、大スクリーンで大活躍するフォルテクロスロックマンは迫力があり、多くの子供たちに憧れを抱かせました。
この劇場版は「ロックマンエグゼStream」本編にがっつりと関わっている作品となっています。
ロックマンエグゼStream 14話「バブルGoGoGo!」にてバブルマンたちが電脳世界の奥深くにあるお宝を探しに行く話があって、この話で名人さん(さんはいらない!)が映画の鍵となる「スペクトル」の名前を最後に出しています。
31話「シェードマン逆襲」で熱斗がネビュラグレイ事件でバレルが助けてくれた、という話をするのでこの時点ではもう映画の話は通り過ぎていますね。
ライカがクロスフュージョンができるようになっていて、尚且つシャーロに帰国している点から考えると時系列は19話〜30話の間辺りだと思われます。時系列を気にして見るのなら、繋げて見た方が良いですね。
今作は光祐一郎の拷問シーンがあってそこは注意が必要です。光正も息子に知らせずに何てもの仕込んでんだ、って話ですね。鋼鉄ジーグのマシンファーザーが元ネタかもしれません。
今作はデュエル・マスターズの映画と同時上映だったため、主人公の切札勝負が少し登場していたりします。すぐ見つかるのでお楽しみに。
48分と短い映画ではありますが、短い期間にこれでもか、という程の派手なアクションが詰め込まれています。気になった方はできれば、本編と共に見てみて下さい。それでは!