
今回紹介するのは「ロックマンエグゼ(アニメ)」です。XEBECが制作した人気ゲーム、ロックマンエグゼのアニメーション作品です。
そこは高度に電子化された近未来世界。全ての人々が携帯情報端末PET(PErsonal Terminal)を持ち、そこに組み込まれた擬似人格型プログラム「ネットナビ」のサポートによって人々は日常生活を送っていました。しかし、ネットワークの高度化によってネット犯罪も増加。ネット犯罪集団のばらまいたウイルスによる被害もまた、当たり前のようになっていたのです。
主人公・光熱斗はある日の放課後、ナビ同士を戦わせる「ネットバトル」で友達のデカオと遊んでいました。デカオがカスタムナビである「ガッツマン」に対して熱人は一般ナビ。熱斗は良い所まで行くのですが、デカオには勝てませんでした。自分もカスタムナビが欲しい、とヒロイン・メイルに話しながら共に自宅に帰る熱斗。帰ったら父親の祐一郎からプレゼントが届いていました。カスタムナビに違いない、と喜ぶ熱斗は早速PETにインストールしますが、何も起きず、落ち込んでしまいます。熱斗が夜寝ていると急に起動をし始めるPET。熱斗が朝起きてPETの画面を見るとそこには「ロックマン」の姿があったのです。こうして熱斗とロックマンの二人、ネット犯罪集団「WWW(ワールドスリー)」と立ち向かう物語が始まりを告げたのです。
今作は1〜2クールが無印ロックマンエグゼ、3〜4クールがロックマンエグゼ2をベースに作られていて、そこにコロコロコミックに連載されていたコミカライズのロックマンエグゼの要素も取り入れた映像化作品となっております。
まり子先生を取り合うマサさんと日暮さんや、ビーフ司令が率いるエージェントチームなど、アニメでしか見られないキャラの絡みも多くあります。
ゲームとの違いはいくつかあって、熱斗とロックマンのとある重要な設定はオミットされています。ただ、それらしい名残のような描写は本編中いくつか見受けられます。
他にはアイスマンのオペレーターが氷川清次ではなく、息子の氷川トオルになっています。トオルは原作だとモブ顔だったのですが、アニメロックマンエグゼだと準レギュラー扱いで熱斗の友達の一人となっているので大分出世しましたね。
ゴスペルの首領の正体も違いますし(そもそも正体となるキャラクターが不在)、フォルテの誕生経緯も原作とは異なるのでゲームの内容をなぞってはいるものの、別物として新鮮に見る事ができます。
他にも「AXESS」「Stream」「BEAST」「BEAST+」とアニメロックマンエグゼシリーズは続いていったのでその内紹介できたらな、と思っております。それでは!