
今回紹介するのは「熱血最強ゴウザウラー」です。エルドランシリーズ三作目の作品となります。
春風小学生6年2組の峯崎拳一、立花浩美、朝岡しのぶたちは全宇宙を機械化しようと企む機械化帝国の存在を宇宙人エルドランに聞かされます。原始時代の守護から手を離せないエルドランは子供たちにゴウザウラーを託されました。拳一たち6年2組の生徒たちは「ザウラーズ」を名乗り、最後の小学校生活を過ごしながら、機械化帝国と戦う日々を送る事になります。
今作は前作のガンバルガーを経た後、原点回帰として初代エルドラン作品のライジンオーの路線を継承した作品です。
ライジンオーは小学5年生でしたが、ゴウザウラーは小学6年生で思春期や受験、身体の成長、来年から中学生になる不安など繊細なテーマを扱っていてエルドランシリーズの中でもシリアスなストーリーとなっています。終盤に拳一に起こる悲劇もかなりハードです。
学校の一部がロボットになるので、大事な物が壊れたりとか色んな事が起こります。拳一が盲腸になって病院にすぐに行かなきゃいけないのに機械化帝国が攻めてきて保健室で敵と戦いながら手術するというハラハラする展開もありました。
拳一たちは時期的に何をやっても小学生最後の、というのが付き纏ってくる世代で機械化帝国が攻めてきて行事を台無しにされる事はしょっちゅうで、私たちこれで卒業できるのかな?と不安を抱える生徒もいます。しかし、拳一たちはそれでもめげずに学校生活を謳歌しようとする逞しさがありました。途中、タイムスリップする展開があるんですが、そんな異常事態でも諦めずにクラスメイトや先生たちと協力して乗り越えていく姿は見習いたいものです。
主人公の拳一もかなりお調子者でトラブルメイカーなキャラで、彼を見ていると「昔やった、やった」とか「うちのクラスにもこんな奴いたなぁ」みたいな懐かしさや親近感を感じられる事もできます。
他のエルドランシリーズもその内紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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