
今回紹介するのは「劇場版 カードファイト!!ヴァンガード ネオンメサイア」です。ヴァンガード初となる劇場公開作品です。
原作はこちら
近未来。カードゲーム・ヴァンガードは世界的に広く普及し、学校の授業や大都市のCMなど様々なシチュエーションで用いられていました。
先導アイチはヴァンガードを通して仲間たちやライバルと出会い、人として、ヴァンガードファイターとして大きく成長していました。
ある事件をきっかけに他者を寄せつけまいとしていた櫂トシキもヴァンガードを教えたアイチと再会して心を少しずつ開いていきます。
そんな中、二人に新たなるヴァンガードグランプリ「メサイア・グランプリ」への招待状が届きます。
会場に着き、今までアイチがファイトして来た仲間たちと再会。
そこでアイチは櫂トシキと三和タイシにヴァンガードを教えた先導者「伊吹コウジ」と出会います。
伊吹の変わり様に驚く櫂。伊吹は「デリーター」デッキを手にヴァンガードグランプリに波乱を巻き起こします。
本作はレギオンメイト編の後、後日談映画であり、次作ヴァンガードGに繋がる要素もある劇場作品。
今作に登場する伊吹コウジは先導アイチから新導クロノへとバトンを繋ぐ橋渡し役でもあります。
伊吹コウジは元々は漫画版ヴァンガードに登場するキャラクターで今作でアニメにも登場する事になりました。
今作はレギオンメイト編とはまた別のアイチが主人公のヴァンガードの集大成となる映画。
短い尺ながらも色んなキャラが姿を見せ、ウルトラレアが新曲も披露するという序盤は華やか、後半は激闘という静と動を併せ持った作風となっています。
今作はレギオンメイト編放送中に公開された映画なので、カトルナイツのガイヤールやネーヴが普通に大会に参加しているので当時劇場まで見に行った人は困惑したかもしれません。
本作のファイト描写も漫画風になっており、アクション重視のファイトとなっていて、細かなルール描写を省いているスピーディなファイトとなっているので好みが分かれる所です。
メインはアイチ&櫂VS伊吹なので他のファイトが省略気味なのは短い尺なので仕方ないのかな、という面もあります。
伊吹コウジは幼い頃に櫂や三和にヴァンガードを教えた先導者。
子供の頃はおかっぱ頭のヴァンガードが好きな大人しい、恥ずかしがり屋のどこかアイチに似ている性格の少年でした。
しかし、櫂と三和と疎遠になってしまい、その後の出来事を経て性格が豹変。口数が少なく、凶暴で高圧的な性格となってしまいます。
そこに更に伊吹が使用するデッキ、リンクジョーカーの「威圧する根絶者(デリーター) ヲクシズ」に魅入られてしまい、記憶が消されてしまい、ヴァンガードの存在を抹消・抹殺するために大会に参加します。
根絶者の能力は相手のヴァンガードを裏向きにし、アタックを0にしてしまうという強力な効果を持っており、アイチや櫂たちを苦しめます。
伊吹を元に戻すのに重要となって来るのがアイチが持っているブラスター・ブレード。
ブラスター・ブレードは元々は櫂のカードで伊吹的にも思い入れがあるカードなので強い影響力を与えられるユニットとなっています。
ヴァンガードは次なる世代へと超越し、ネクストジェネレーションへ。気になった方は是非見てみて下さい。それでは!