
今回紹介するのは「カードファイト!!ヴァンガード レギオンメイト編」です。世界に異変が起き、櫂トシキが主人公となったアイチ編としては最終作となるヴァンガードです。
前作はこちら
世界中を巻き込んだリンクジョーカーとの死闘から数日後。世界は平和そのもので穏やかな日常が戻っていました。
しかし、櫂トシキは驚くべき事態に直面します。リンクジョーカーの侵攻から世界を救った英雄である先導アイチがこの世界から突然姿を消してしまったのです。
その上、アイチが存在した記憶すらも人々は失ってしまっていました。
ほとんど手掛かりのない中で唯一残されたアイチとの絆の証、ブラスター・ブレードとロイヤルパラディンのデッキを手に櫂はアイチの探索へと乗り出します。
櫂とのファイトの影響でアイチの事を思い出す石田ナオキ、葛城カムイ、戸倉ミサキ、三和タイシ。
そんな櫂たちの前に「カトルナイツ」と名乗るファイターたちが現れます。その四人は「オリビエ・ガイヤール」「フィリップ・ネーヴ」「ラティ・カーティ」「ラウル・セラ」はいずれもヴァンガードファイトで世界トップクラスの実力を誇るファイターたち。
「ジャッジメント」という不思議な力を操る彼らはアイチを探す事を諦めるように櫂に宣言します。果たして彼らの目的とは?そして、アイチとの関係は?
新たなる力「レギオン」を手にした櫂たちのアイチを取り戻す戦いが今、始まります。
今作はアイチが主人公のヴァンガードの最終作。なのですが、アイチは序盤は出番がありません。なので、今作は副音声が毎回用意されていて、そこでアイチ役の代永翼さんがゲスト声優と共に本編を実況する、という形式が取られていました。
OPで櫂君が叫んでるシーンがあるのですが、そこに櫂トシキ役の佐藤拓也さんが「前だあぁぁぁぁぁーっ!!」と場面に合わせて叫んだり、他の声優たちもOPを一緒に歌ったりと割とやりたい放題の副音声となっています。
新システムとしては双闘(レギオン)。レギオン能力を持ったG3がヴァンガードとなった時、ドロップゾーンのカードを四枚デッキに戻す事でデッキからそのG3の記された「メイト」をサーチしてヴァンガードの横に並べる、というシステムです。
これでトリガーを四枚デッキに戻せればデッキをトリガーだらけにする事も可能なので、ファイトの整合性的にも楽なシステムです。
アタックする際も通常は11000のパワーも22000に上がるので強力なユニットとなっています。
今作の難点としてはカトルナイツが強過ぎる事ですね。櫂君たちはかなりの頻度で負けまくります。
OPの歌詞に「果てない」と入っているのですが、空耳で「勝てない」と言い換えられる程に負け続けます。
以後続いていくヴァンガードシリーズでは今作が戒めとなっているのか、強敵が出ても程ほどに勝った後、負けるようになっています。
オリビエ・ガイヤールはヴァンガードにおいて世界でトップクラスの腕を持ち、レベルが高い事で知られるヨーロッパサーキットを制覇した事があるヴァンガードファイター。
使用クランは「青き炎の解放者 (リベレイター)パーシヴァル」を主軸としたゴールドパラディンデッキ。櫂君のかげろうデッキの赤い炎と対となっている存在です。
実際のカードゲームだとアイチの使うゴールドパラディンは不安定で運要素が強いデッキだったのですが、ガイヤールのゴールドパラディンは「アグロヴァル」などでデッキを何度も捲りまくってどんどんリアガードを場に展開していく戦法が取れるのでゴールドパラディンの革命児として名を馳せました。
アイチに対して絶対的な忠誠を誓っており、忠誠の証としてよく指輪にキスをします。幼さが残る外見をしていますが、心の中は熱く燃えている誇り高き性格をした青年です。
彼はヴァンガードをプレイする際、スタンドアップ・「ル」・ヴァンガード!と言うのでTHE族とマイ族の他に新たに「ル」族が誕生しました。
他にもガイヤールと同じくヨーロッパ在住の大男、ディメンジョンポリス「メタルボーグ」を使うネーヴや、アジアの「無冠の魔女」、シャドウパラディンの「魔女」を使うラティ。
南米チャンピオンでネオネクタールの「銃士」やグランブルーなどを使う不気味な男セラなど世界レベルのヴァンガードファイターたちがアイチを守護しています。
果たして、行方不明となったアイチの意図とは?気になった方は無印と合わせるとかなりの話数ですが、見てみて下さい。それでは!