
今回紹介するのは「ロックマンメガミックス」です。有賀ヒトシ先生が執筆し、主にコミックボンボン増刊号で掲載されていました。
主人公ロックは家庭用お手伝いロボットとして生まれ、ライト博士やロールと一緒に暮らしていました。平和に暮らしていましたが、ある日、ロックの兄弟たちが突如暴走し、街で暴れ出します。軍隊も手に負えず、歯が立ちません。ロックは兄弟たちを止めるためにライト博士に自分を戦闘用ロボットに改造するように頼みますが、ライト博士は反対します。しかし、ロックの兄弟を助けたいという強い意思を汲み取り、ライト博士はロックの改造を決意します。こうして戦闘用ロボット「ロックマン」が誕生し、Dr.ワイリーとの長き戦いの火蓋が切って落とされます!
本作はテーマ性の強い話がかなり多くてですね。「メタルハート」のイエローデビル、「復活の死神」のスカルマン、「戦士の休日」の時給戦隊アルバイター、「史上最強の敵」のコピーロックマンと読み応えのある話がより取り見取りです。
メカデザインも有賀ヒトシ先生のアレンジデザインが当時からかなり人気でした。ボスがどういう原理で時間を止めたりとか、氷や雷を発生させてるのかとかも細かく設定されていて設定資料も読んでいて楽しいです。ボスだけでなく、ザコキャラまで細かく設定が作ってあって有賀ヒトシ先生のロックマン愛が伝わってきます。
コミックボンボンに連載されていたロックマンの漫画は完成度が高い作品がかなり多くて、キャラクターの印象とかも漫画のイメージの方が強くなる事が多かったですね。初期の頃のロックマンのゲームはあまりボスが喋らなかったし、会話イベントもなかったので。ロックマン5のボスたちはもう時給戦隊アルバイターのイメージが強いです。
続編の「ロックマンギガミックス」や有賀ヒトシ先生が描いた「THE ビッグオー」も紹介したいと思っております。
それでは、また!