
今回紹介するのは「逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜 season2」です。前作のseason1が作られた後、しばらくして作られた続編作品です。
前作はこちら
ある日、弁護士「成歩堂龍一」は記憶喪失になっていました。
そんな成歩堂は地方裁判所の被告人第1控え室にいて、そこに「スズキマコ」が入って来ます。
マコは必ず無罪にすると約束してくれた成歩堂に命を預ける、と伝えてきますが、成歩堂は何の事だかさっぱりわかりません。
何故彼女が殺人の容疑が掛けられているのか全く思い出せないまま、裁判は開廷。検事役は「亜内検事」でした。
苦戦する成歩堂ですが、助手の「綾里真宵」や「糸鋸刑事」の協力もあって、成歩堂は裁判中に徐々に記憶を取り戻していき、弁護士としての腕を取り戻していきます。
本作はゲームボーイアドバンス専用ソフト「逆転裁判3」を題材とした作品。前作は1と2を題材として2クールだったのに対し、今作は3単体で2クールなので尺に余裕が出来ました。
なのでアニメオリジナル話として成歩堂たちが特別列車「銀星号」の初運行の旅に招待された「逆転特急編」も制作されました。
今作は成歩堂のライバル検事・御剣の出番が少ないのでこのオリジナル話が足された、という面もあります。
逆転裁判3は成歩堂龍一としては最後の物語(5で戻って来ますが)として制作された作品で今までの集大成のような内容となっています。
前作との変化としては原作BGMが全く流れなくなりました。しかし、最終回のスペシャルだと原作BGMがふんだんに使われているので全く使えなくなった、という訳ではなさそうです。
season2が始まった途端、いきなり記憶喪失から始まる成歩堂。
これは元のゲームである逆転裁判3のチュートリアルを再現したシナリオなのでこのような演出になっています。
ちゃんと前作の経験を経て、弁護士として腕を上げた元の成歩堂に戻るのでご安心を。
今作の重要人物である新検事「ゴドー検事」。
年齢、国籍、全てが不明の謎に包まれた検事。今作では成歩堂と同じ法廷で何度も出会う事になる検事です。
今までは生命維持のために入院していて、それで今まで法廷に姿を現せなかったと彼は発言します。
理由は不明ですが、何故か成歩堂に対して強い敵意を向けてきて、名前も「まるほどう」と間違えます。
クールな性格で気取ったハードボイルド。滅多な事では動揺しないので成歩堂にとってはかなりの強敵となっています。
法廷中、何故かテーブルにコーヒーが横から何度も届きますが、誰が淹れて飛ばしているのかは不明。
余談ですが、見た目が「TIGER&BUNNY」の「鏑木・T・虎徹」と似ているとよく言われていて、今作で担当声優まで虎徹と同じ平田広明さんになったので当時驚かれました。
今作で成歩堂が1話のチュートリアルの後に関わる事になる人物「星威岳哀牙(ほしいだけあいが)」。
彼は私立探偵をやっている34歳の男性。助手はなしで、一人で探偵をしており、いちいち芝居がかった喋り方をする怪し過ぎる人物。ただでさえ、芝居がかっているのにそこに四字熟語や無駄に難しい言葉でも話してくるので法廷中でも面倒臭い、やかましい男です。
成歩堂龍一、最後の法廷が幕を開ける。気になった方は前作と一緒に見てみて下さい。それでは!