
今回紹介するのは「ドラゴンボールZ Sparking! METEOR」です。プレイステーション2やWiiで発売されたドラゴンボールの対戦格闘アクションゲームです。
今作は悟空少年期からGT、劇場版、アラレちゃんまでのキャラクターが161人も使えてしまう当時では衝撃だったゲーム。作中キャラクター全員ではありませんが、それでも大抵のキャラクターは実装されています。
ベジータの同僚だった「キュイ」やフリーザ軍のモブ兵士。原作では戦闘シーンがあまりないベジータ王といったレアキャラまで使う事ができます。
CHA-LA HEAD-CHA-LAやDAN DAN 心魅かれてくのアレンジBGMまで戦闘中に聞けてしまうという今では難しいであろう豪華仕様です。
近年、スパーキングゼロが発売されましたが、それでも今作は当時のスパーキングシリーズでは集大成の内容となっているので未だに需要がある一作だと思われます。
筆者も未だにプレイしていて、悟空はもちろんの事、未来トランクスやクウラなどらが持ちキャラです。
未来トランクスのメカフリーザを倒した際のシーンがSEも含めて完全再現されているのでかなり見応えがあります。
今作の魅力は何と言っても、アニメのドラゴンボールの作中と似たような戦い方ができるところです。
グミ撃ちや「ドラゴンダッシュ」や「Zバーストダッシュ」による高速移動による背後の取り合い、緊急気爆破による相手から連撃を受けている際の妨害、戦闘中の変身、Sparking!モードからの必殺技などなど、操作に慣れが必要なものの、うまい人同士で戦うとまるでドラゴンボール本編のような高速移動をしながらの戦いが可能となっています。
必殺技の演出も原作再現度が高く、3Dグラフィックでかっこよく作られています。
「ドラゴンヒステリーモード」は無印、GT、劇場版のストーリーが再現されたステージ。原作再現だけではなく、IFストーリーも用意されています。
各ステージは界王様のあらすじのナレーション付きで、しかも初代界王様の声優の八奈見乗児さんの声を聞く事ができます。
他にも対戦モードやトレーニングモードはもちろんの事、1P専用で様々なバトルを楽しむ事ができる「アルティメットバトルモード」や特定の時間帯に開催される1P専用のトーナメント「ワールドツアー」と最大8人まで参加可能なトーナメント「フリー」など様々なモードで遊ぶ事ができます。
コレクション要素としてキャラクター図鑑もあります。キャラクターの解説やボイス再生、3Dモデルの鑑賞をする事ができます。
また、悟空の妻である「チチのコメント」という独特のシステムもあります。
チチの視点から見た色んなキャラクターたちの印象を聞く事ができます。原作にもある「スーパーサイヤ人は不良っぽい見た目になるからきれぇだ」とか、チチと面識がないキャラクターもコメントしてくれるので聞いてるだけでも面白い機能となっています。
今作は声優変更前の、当時の声のままのドラゴンボールを楽しめる貴重なゲームでもあります。気になった方は是非プレイしてみて下さい。それでは!