星川レオの作品研究・紹介室

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遊戯王ZEXALⅡ(ゼアルセカンド)

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 今回紹介するのは「遊戯王ZEXALⅡ(ゼアルセカンド)」です。遊戯王ZEXALが番組枠を移動した際にタイトルを変更した続編作品です。昨日からyoutubeにて配信されたので紹介しようと思います。

 

前作はこちら

leohoshikawa.hatenablog.com

 

 WDC(ワールド・デュエル・カーニバル)でトロン一家やDr.フェイカーをデュエルで勝ちつつも救い、優勝した遊馬とアストラルに新たなる脅威が迫ります。「バリアン世界」の「バリアン七皇」の一人「ギラグ」は人間界にやって来て「RUM-バリアンズ・フォース」を人々に与え、世界に混乱を巻き起こそうとします。何とか人々の洗脳を解いて勝ち続ける遊馬たちに「アリト」、「ミザエル」、「ドルベ」、そして「ベクター」。次々と七皇は襲い掛かって来て、遊馬たちのNo.集めは更に熾烈を極めていきます。

 

 ZEXALⅡからは「ドン・サウザンド」率いるバリアン七皇が新たなる敵として登場します。メンバーは「アリト」「ギラグ」「ミザエル」「ドルベ」「ベクター」「メラグ」「ナッシュ」とそれぞれ北斗七星がモチーフになっています。メラグとナッシュは特殊な立ち位置のキャラで初めは姿を見せません。

 彼らは本来100枚のはずのNo.から謎の「No.101〜107」の「オーバーハンドレットナンバーズ」を使って来ます。中でも「銀河眼の時空竜(ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン)」は人気が高いモンスターです。

 更に彼らには「記憶のNo.」というカードも存在していて遊馬たちはそのNo.を回収しつつも、彼らの過去を知る事になります。

 バリアン七皇は敵ではあるものの、皆個性派揃いでどこか憎めないところがあります。彼らは過去描写を交えながら丁寧に掘り下げがされていきます。

 

 ZEXALを見た事ない人でもベクターの話は聞いた事がある方はいると思います。彼の衝撃の真実を明かしながらの凶悪な顔芸は当時話題となりました。

 声優の日野聡さんは当初は大人しい少年キャラが多かったのですが、メタルファイトベイブレードのライバルキャラ、「盾神キョウヤ」を演じてからは段々とドスが利いた演技に磨きが掛かっていき、ベクターを演じる時には怪演技も披露して驚かれました。

 ドルベも彼自体は真面目なキャラなのですが、シュールな絵面が多く、無能な面もあって、「光天使ブックス!」など耳に残る台詞も多いなど、彼もベクターに負けじと何故かネタキャラになったのも面白いところです。

 

 遊馬はもうこの頃からはメンタルが強いカウンセラーという立ち位置を確立していましたね。しかも遊馬はメインボス格のキャラではなくて、IIIやアリトなどを気にかけて因縁を作り、救いに行く珍しい主人公でした。

 特に遊馬がアストラル世界に行った際のエリファス戦はおすすめしたいです。遊馬がこれまで出会ってきた人たちを尊敬しながらも、ランクアップは人のためのものだ、と堂々とエリファスに意見をぶつける遊馬の姿はZEXALの名シーンの一つです。

 

 物語も終盤で今までの謎が次々と明かされていく中、果たして遊馬が失う一番大切なものとは?気になった方は是非見てみて下さい。それでは!