星川レオの作品研究・紹介室

当ブログは星の数あるアニメ・漫画・ゲーム・特撮などの研究・紹介をマイペースになるべくわかりやすくまとめていくブログです。

劇場版 ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ

f:id:leohoshikawa:20250619203628j:image

 今回紹介するのは「劇場版 ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」です。劇場版ドラゴンボールとしては15作目の作品で今年で公開20周年を迎えます。

 

 ある日、天国と地獄の管理を行っている一人の若者の「サイケ鬼」が閻魔の館で地獄行きの魂を浄化する「スピリッツロンダリング装置」のタンクを換え忘れてしまいます。

 満タンになったタンクからは悪の気が漏れ出し、サイケ鬼の体を媒介にして怪物「ジャネンバ」に変化してしまいます。

 ジャネンバの出現と同時に閻魔の館は結界で封じられてしまい、あの世とこの世の秩序がめちゃくちゃになってしまいます。

 現世ではフリーザなど、かつて倒した悪人達が復活し大混乱となります。悟飯や悟天、トランクスらが応戦しますが、根本的な解決法が分からず、倒してもキリがありませんでした。

 同じ頃、前回のあの世一武道会のやり直しとして再び行われていた武道会の決勝戦で闘っていた悟空とパイクーハン。そこに突然、謎の結晶体が現れます。

 閻魔界に異常がある事を知った悟空とパイクーハンは閻魔大王の元へと向かい、結界を破壊しようと試みるも失敗。

 閻魔大王は結界を張った張本人がジャネンバである事を悟空とパイクーハンに教え、ジャネンバ直々の指名もあり、悟空が闘いを挑む事になります。

 

 今作は魔人ブウ編の頃をベースとした劇場作品。

 バトルがメインの作品で悟空とベジータフュージョンしたゴジータや、フュージョン失敗版のベクウなど、見どころが多くてドラゴンボールZ の映画の中でも人気の高い映画となっています。

 時系列は魔人ブウ編ではあるものの、悟空とベジータが二人ともあの世にいるタイミングは存在しないため、パラレル扱いの映画となっています。

 今作はギャグシーンも多くて、特にパイクーハンのあの世の平和のために己の羞恥心とキャラを犠牲にした魂の叫びは見ものとなっています。

 

 ジャネンバは元々はただの管理系の職についていた赤鬼がミスって大量の悪の気を浴びてしまって突然変異した怪物。

 劇場版ドラゴンボールZの中では最強候補の敵の一人となっています。

 第一形態は子供のような無邪気さを持ったぽっちゃりした子供で言葉は「ジャネンバ、ジャネンバ!」としか発せません。

 見た目は子供とは言ってもこの時点でパワーは高く、空間跳躍攻撃や魔術のような攻撃、見切り能力を持っていて多種多様な技を持っています。

 そこから人間と同じサイズに変わって第ニ形態に変化。感情はありますが、言葉は発せなくなります。

 落ちていた棍棒を剣に変化させたり、第一形態よりも更に磨きが掛かった多彩な攻撃方法に加え、自身を細かいブロック状に変えての回避方法を備えたりと知性を得た怪物となり、悟空やベジータを追い詰めます。

 

 ゴジータは悟空とベジータフュージョンして誕生した新たなZ戦士。

 ブウ編で悟空とベジータフュージョンは今作でやってしまったのでポタラによる合体にしよう、となったのがベジットであり、今作がなければベジットは生まれなかった、という影響力が強いキャラクターでもあります。

 差別化すると突出した力のゴジータと、知恵と力を兼ね備えたベジットという感じですね。

 後に「GT」でもスーパーサイヤ人4のゴジータが出たり、「超ブロリー」でもスーパーサイヤ人ブルーのゴジータが登場したりと、フュージョンは同じ体格じゃないとできないという設定は死に設定になってしまったものの、それだけの価値があった人気キャラクターの一人となっています。

 

 ジャネンバの影響でフリーザやボージャックなどの、かつて倒した敵たちが現世で復活して再登場。

 しかし、再生怪人は弱い法則。さほど苦戦する事なく、悟飯たちは倒していきます。

 

 ゴジータとジャネンバのあの世での激闘。気になった方は是非見てみて下さい。それでは!