星川レオの作品研究・紹介室

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第二次スーパーロボット大戦α

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 今回紹介するのは「第二次スーパーロボット大戦α」です。プレイステーション2専用ソフトで発売されたスーパーロボット大戦α外伝の続編作品です。

 

前作はこちら

leohoshikawa.hatenablog.com

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 新規参戦作品は「機動戦士クロスボーン・ガンダム」、「鋼鉄ジーグ」、「勇者王ガオガイガー」、「ブレンパワード」でした。

 勇者王ガオガイガーはパスダーと機界四天王までの原作再現となっています。

鋼鉄ジーグも序盤の再現のみ。近年のガオガイガーは機界31原種からのスタートが多いので声付きでの参戦は第二次αのみですね。

 機動戦士クロスボーン・ガンダムは当時だと漫画からの参戦で驚かれました。原作再現での参戦も今の所、今作だけです。

 ブレンパワードも声付きでの参戦は今作のみ。ジョナサン・グレーン役の青羽剛さんは劇団四季に所属したため、もう出演は難しいとの事でジョナサンが原作通りの声が聞けるのは今作のみ、とこうして見ると貴重な要素が多いですね、第二次αは。筆者も定期的にやりたくなり、お話の進行テンポもいいので今でも遊んでいます。

 

 久々の参戦は「戦国魔神ゴーショーグン」「大空魔竜ガイキング」でした。ゴーショーグンからはケンタやザバラスなど今まで未出演だったキャラも登場してがっつりと原作再現されました。

 今作は地球がお話のメインのため、マクロストップをねらえ!などの外宇宙組は次作までお休みとなっています。

 

 オリジナル主人公は全部で四人いて、スーパーロボット系の「ゼンガー」と「クスハ」。リアルロボット系の「アラド」と「アイビス」の中から選択する事ができます。

 ゼンガーはα外伝から、クスハはαからの登場でした。クスハだと前作主人公という扱いで甲児や豹馬たちと絡みが増えたりします。

 アラドとアイビスは努力系主人公で、特にアイビスは序盤は心に傷を負った状態で性格も弱気でステータスも低めになっています。色んなキャラと絡む事で徐々に立ち直っていき、ステータスが変化して強くなる、という演出が用意されています。

 主人公毎に差分があって、序盤の20話は専用シナリオとなっています。

 今作のオリジナルヒロインの「イルイ」は主人公によって接し方が変わります。特にアイビスとイルイは相性が良くて人気がある組み合わせです。

 

 戦闘グラフィックは今作から一新されて、かなりの進化を遂げました(ただ、戦闘中にパイロット画面が上下に揺れるバグが存在します)。かなり動くようになったので当時はファンから驚かれました。

 「小隊システム」も今作から導入。一つのチームにコストを考えれば最大四機までの機体を入れられて、一つのステージで色んな機体をたくさん使えるようになりました。「小隊長システム」で各キャラに小隊長能力が設けられていて、個性を引き立てる事もできます。小隊に名前をつける事ができます。

 「パイロットポイントシステム」も導入。敵を撃墜するか、そのステージにある特殊な条件を満たせばポイントを入手する事ができます。SP回復は毎ターン精神コマンドを使うためのSPが10回復するという強力なスキルで必須となっています。

 

 隠し要素も盛り沢山あって、特に複雑だったのが「スターガオガイガー 」ですね。パスダーとの決戦時に凱の地形適応をオールSにし、HPが500以下にならないと入手できないという難しさです。攻略情報もなしでスターガオガイガー を入手できた方は当時どれだけいたのでしょうか、と気になるくらいの難しい条件でした。

 

 今作はガンダムZZハマーン・カーンを仲間にするか、しないかで難易度がかなり変わる要素もあります。ハマーンと敵対する方は仲間にする方と比べるとあまりメリットがないので、腕試ししたいという方向けとなっています。

 

 選ぶ主人公によって、「α」「α外伝」から続けてプレイしても楽しいですし、こちらからプレイしてもアラドやアイビスと同じ視点で楽しむ事ができる今作。気になった方は是非プレイしてみて下さい。それでは!