
今回紹介するのは「機動戦艦ナデシコ」です。XEBEC制作の未だに根強い人気を誇る作品です。
主人公テンカワ・アキトは火星唯一の生き残りの青年。火星が「木星トカゲ」という謎の存在に襲撃された際、彼だけが何故か長距離移動し、助かったのです。が、誰も信じてくれません。アキトは火星の出来事がトラウマになっており、ラーメン屋で働いていてもトラウマが発祥して発狂してしまいます。ラーメン屋をクビになり、困っていたところに幼馴染のミスマル・ユリカと再会。ユリカは軍服を身に纏っていて、気になったアキトはユリカを追いかけて「ナデシコ」に乗り込んでしまいます。アキトはコックとしてナデシコのクルーに採用されますが、IFS処理という人型機動兵器を扱える「エステバリス」の資格もあったため、パイロットとしても扱われます。木星蜥蜴の支配下に置かれた火星に残された人々を救う「スキャパレリプロジェクト」。アキトは戦いの中で思い、苦しみ、女難の相と落ち着かない日々の中でもがきます。
ナデシコは「僕らの住む世界にゲキガンガーみたいなスーパーロボットは存在しない」というメタなテーマを扱っている作品です。スーパーロボットに憧れていたパイロットが呆気なく死んでしまう展開もあります。
なのにスーパーロボット大戦にはかなり参戦しているのが不思議な話です。スパロボだとマジンガーやゲッターがアキトの近くに普通にいますしね。
ナデシコは他にも「和解・対話」「男女関係」をテーマにしています。2クール目から明かされる木星トカゲの正体をきっかけにこの二つのテーマが重視されていきます。
ナデシコといえば、ホシノ・ルリですね。その人気は凄まじく、メインヒロインのミスマル・ユリカを食いかねない程の人気ぶりでした。エヴァンゲリオンの綾波と並んでの人気でしたね。
ナデシコは次回予告も自由で次回執筆する脚本家の名前を呼んだり、急に歌い出したりとやりたい放題です。ユリカ役の桑島法子さん本人が予告する事もありました。
当時のファンたちを仰天させた劇場版ナデシコも近々紹介しようと思います。それでは!
ウリバタケ「機動戦艦ナデシコをみんなで見よう!」